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一口に硫酸塩泉と言っても、主成分によってその特徴は主に3つに分かれます。石膏泉(せっこうせん・主成分は硫酸カルシウム)、芒硝泉(ぼうしょうせん・硫酸ナトリウム)、正苦味泉(せいくみせん・硫酸マグネシウム)がそれ。無色透明のものがほとんどですが、名称からもわかるようにそれぞれのお湯は実に個性的。まずは、“傷の湯”と呼ばれ、武将にまつわるエピソ−ドが多い「石膏泉」。主成分の硫酸カルシウムには鎮静作用があるため、痛みやかゆみを和らげる効果が期待できます。 「芒硝泉」は、皮膚血行を刺激し、さらに体の表面をコーティングして体温発散や発汗を抑えて保温効果を高めることがわかっています。これを応用した入浴剤も今広く使われています。 「正苦味泉」は日本では珍しく、マグネシウムイオンのはたらきで高血圧症の血圧を下げ、動脈硬化を予防する効果が期待されます。 (参考:『医者がすすめる驚異の温泉』小学館文庫刊)
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| 土肥温泉(といおんせん) 美しい夕日と新鮮な魚介類で最高の贅沢を味わう |
| 効能:神経痛、筋肉痛、リウマチ、動脈硬化症、高血圧など |
| 住所:静岡県田方郡土肥町 |
| 稲取温泉(いなとりおんせん) 豊富な海の幸と伝統のお祭りが目白押し |
| 効能:硫酸塩泉(リウマチ、動脈硬化、高血圧など)、単純泉(神経痛、筋肉痛、疲労回復など) |
| 住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取 |
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