早稲田経営出版

山本浩司のautoma system1 民法I 第8版

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  • 司法書士 山本浩司のオートマシステム

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【すいすい読める⇒すいすい分かる】
だから暗記は不要! だから使える知識になる!!平成31年度本試験を収載!!
短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムです。

債権法改正・相続法改正に完全対応

書籍コード番号: 054566

奥付日付: 2019-10-25


ページ数: 352 ページ

判型: A5

刷り色: 2C


ISBNコード: 9784847145667

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書籍内容

債権法改正・相続法改正に完全対応

【すいすい読める⇒すいすい分かる】
だから暗記は不要!
だから使える知識になる、山本講師独自の2WAY学習法を用いた、司法書士受験の基本書です。


〔これが合格標準です。〕

人気実力講師・山本浩司の書き下ろしテキストです。
本書では、法律コトバを、いったん身近な用語に置き換え著述が進むごとに本来の正確な定義に至るような工夫がされています。
これによって、あいまいになりがちな民法の全体像をくっきりと浮かび上がらせることができます。
過去問を織り込み、インプットとアウトプットを一体化し、学習時間の半減を達成する手法も採用しています。

短期合格のために「点を取ること」、そのために「基本を確実に理解すること」、そのためのテキストがオートマシステムです!
他の基本書には存在しない、山本講師の独創による方法論で短期合格を手にしましょう!


◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆
・まずは一読!
わかりやすい言葉で解説しているので、まずは本書を一読してください。

・参考問題にチャレンジ!
理解できたところから、そこに掲載されている「参考問題」に挑戦してください。
正解しない問題は、本書の該当箇所を理解できるまで熟読しましょう。

・とにかく読み込む!
あとは、どこに何が書いてあるかイメージできるくらいまで読み込んでください。

※第8版では、債権法改正、相続法改正に完全対応したうえで、2019年本試験問題を追加し、必要な記述の修正を行っています。

※本書を使用して講義・セミナー等を実施する場合には、小社宛許諾を求めてください。
→お問合せフォームはこちら

目次

まえがき 司法書士試験と民法

第1部 基本編
第1章 民法の本質
1. 利益衡量
2. 法律的に考えるとどうなるのか
3. 帰責事由
4. 占有の意味は?
5. 条文どおりにいかないこともある
6. 包括承継の意味

第2章 物権の世界 生存競争は食うか食われるか
1. 民法の全体像
2. 物権の世界 動産の場合
3. 物権の世界 不動産の場合
4. なぜ悪意のXまで勝たせる必要があるのか
5. いざとなったらスジを曲げる裁判所

第3章 債権の世界 自由と強制は表裏
1. 債権の世界の原理
2. 契約自由の原則
3. 約束は守らなければならない
4. 破産がわかれば民法がわかる
5. 担保物権の理解はとても重大だ
6. 約束がなければ守らなくてもいい
7. 一度結んだ契約を「やめた」といえるか
8. 契約による債権と契約によらない債権
9. 帰責事由 損害賠償の話
10. 請求権競合
11. 履行に代わる損害賠償と代償請求権
12. 契約解除 債務者を契約の拘束力から解放する手段
13. 解除をするとどうなるのか
14. 危険負担はババ抜きの話
15. 人的担保

第4章 物権と債権どちらが強いか
1. 債務者の無資力への債権者の対抗手段
2. 債権譲渡と対抗要件
3. 債権の消滅事由と相殺の担保的効力
4. 物権的請求権
5. 不動産貸借権の物権化

第5章 担保物権の仕組み
1. 抵当権とは何者か
2. 担保権の性質
3. 付従性
4. 随伴性
5. 不可分性
6. 物上代位性
第2部 民法総則編
第1章 代理という精緻なシステム
1. 民法総則の山場は代理にある
2. 代理の三要素が欠けるとき
「顕名」がないとどうなるか
3. 代理の三要素が欠けるとき
「代理権」がないとどうなるか
4. 表見代理とは
5. 表見代理の3類型
6. 不確定無効って何?
7. 無権代理人の責任
8. 無権代理人、責任逃れの秘策は通用するか?
9. 代理の三要素が欠けるとき
「代理行為に瑕疵」があるとどうなるか
10. 代理人と能力の問題
11. 代理人の権限濫用の問題について
12. 任意代理と法定代理
13. 復代理の話
子亀には違いないがそれなりに一人前の複代理人
14. 無権代理と相続 代理部門の超重要な応用問題
15. 双方代理・自己契約

第2章 時効 時がもたらす理外の理
1. 人間が作った法律の「ほころび」
2. どうしたら時効取得できるか
3. 短期取得時効とは
4. 占有の二面性
5. 貸借権を時効取得できるか
6. 消滅時効 どうやって時効を止めるか
7. 債権の行使とは?
8. 時効の援用とは
9. 時効の効力
10. 時効利益の放棄
11. 消滅時効の起算点
12. 消滅時効の除斥期間

第3章 意思表示の無効について
1. 心裡留保と身分行為
2. 民法94条2項類推適用
3. 転得者はどうなるか?
民法94条2項のいわゆる1つの大問題

第4章 制限行為能力 えこひいきの論理
1. 制限行為能力とはどういう制度か
2. 未成年者について
3. 未成年者が単独でできること
4. 成年後見の問題
5. 取消権は誰にあるのか
6. 追認とは何か
7. 法定追認
8. 相手方の対抗手段

第5章 瑕疵ある意思表示 錯誤・詐欺・強迫について
1. 錯誤
2. 第三者による詐欺・強迫
3. 取消し前に出現した第三者
4. 取消し後に出現した第三者

第6章 民法総則編の番外シリーズ
1. 不在者の財産管理
2. 失踪宣告
3. 同時死亡の推定
4. 意思表示の効力の発生
5. 法人の基本
6. 果実、元物、不動産および動産
7. 条件
8. 期間


事項索引
条文索引

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