プロのハンドドリップを再現した
コーヒーメーカー
めざしたのは、プロが淹れる味と香り。
忙しい朝でも、コーヒー専門店で味わうような
1杯を楽しめます。
平行に並んだ固定刃と回転刃が、豆を一粒ずつ挟んでゆっくりと挽きます。摩擦熱が少ないので、豆の香りを損ないません。
抽出するお湯温度が高いと苦味が強く出やすいため、酸味と苦味など味のバランスと豆本来の香りを引き出すのに最適な「87℃」で温度を管理しています。
豆の成分をしっかり抽出するのに必要な「蒸らし」の工程も、ハンドドリップと同じように行います。
カップ数に応じた粉の量に合わせて、6つの穴から内側に向け斜めにお湯をシャワーします。これで、「蒸らし」で膨らんだコーヒードームの壁を崩さずに抽出を行います。
コーヒーは、長時間保温すると味が劣化してしまいます。挽きたての豆を丁寧にドリップしたコーヒーは冷めても美味しいですが、淹れたてを味わってもらいたいので、保温時間を短く設定しました。
コーヒー豆と水、紙フィルターをセットしておけば、設定した時間に動き出し、自動で淹れたてのコーヒーが楽しめます。
コーヒーは、豆の挽き加減によって味が変わります。粗挽きから細挽きまで5段階から選べるので、自分の好みと豆に合わせた挽き方を見つけてください。
豆から挽いて淹れる方法の他に、粉から淹れる機能と豆を挽くだけの機能もついており、ミルとして使ってハンドドリップを楽しむこともできます。